一足早い春の訪れ

2月20日

ここ最近は20度近く気温があり異常なぐらい暖かい日が続いています。

ここまで暖かいと生き物が活発に活動するため色々なものが確認できました。

菜の花畑沿いカワヅザクラが満開になり花を観察していると昆虫が沢山飛び回っています。

ミツバチ

ハナアブの仲間

ミツバチやハナアブの仲間がカワヅザクラの花に集まり花粉た蜜を食べています、元々カワヅザクラは早い時期に開花し花粉送者である昆虫がまだ活発に動かないため子孫を残せず、新たに株を増やすには接ぎ木などで増やさなければいけない品種ですがこのように気温が高いと例外が発生するようです。

冬眠から目覚めたミシシッピアカミミガメやカナヘビの姿も見られました。日向で日光浴をしています。

他にもウグイスやシジュウカラがさえずりをしていたりまさに春真っ只中のような日でした。

しかしまた明日から気温がさがり寒さが戻ってくるようです、この不安定な気温の中を生き物たちはどうやり過ごすのでしょうか。