初春の生き物探し

3月14日

雨続きの日が続いた後ここ数日は天気が良く気温が上がってきたためまた生き物が活発になり始めてきました。冬の生き物が見られるのもそろそろ終わりが近づいてきたので観察をしてみました。

葉桜の中に佇むジョウビタキ(♀)

 

冬鳥のジョウビタキはそろそろ北へ飛び立つ頃です、ルリビタキはここ最近見られなくなってきたのでもう移動したのでしょうか。ジョウビタキは夏季にバイカル湖やアムール川流域などの大陸で繁殖を行いますが、近年大陸へ渡らずに長野や北海道で少数が繁殖した事例が確認されています。

ハエトリグモの1種

 

ツチイナゴ

 

気温が上がりたいぶ活性が上がっているようです、冬の間はノロノロとしていて素手で簡単に捕まえられましたが今は近づくと飛んで逃げていきます。

 

チビゲンゴロウ

 

水たまりの際のあたりを見るとミジンコサイズの生き物が泳いでいるのでスポイトで集めてみるとゲンゴロウなのがわかりました。冬眠明けで活発に活動しています。幼虫は5月頃に確認でき、新成虫が初夏に現れるためこれから繁殖するでしょう。

小さいながらきれいな模様が入っているため目を凝らして観察すると面白い生き物です。

水たまりならどんなところにも飛んできて水際の浅い場所を好むため雨上がりの日に探してみると見つかるかもしれません。